オンラインならではの利点を活かし、受講対象者を障害者施設関係者から福祉商品に興味のある方まで広く募集したところ、北海道や熊本県など埼玉県外からも多くご参加いただきました。研修会終了後、アンケートを実施したところ、多くの高評価の感想をいただきましたので一部ご紹介いたします。
『単に商品開発や、販売というだけではなく、その商品(もしくはパフォーマンス)が、地域と利用者さん　や事業所を繋げる活動であることを改めて学びました。そして、その商品作りやアイデアは自分のいる事業所や、利用者さんの中にあるんだという視点が大事だということがよく分かり、目からうろこでした。いろいろなことが出来る希望が生れました。とてもよい研修内容でした。』
『活動紹介や、商品開発に取り組む上で大切な事や流れをわかりやすく話があり為になりました。皆がや
る気を持ち意見を交わしながら取り組むことの重要さを再確認できました。やる気に繋がった研修でした。』
『全国の施設のいろいろな事例をみることができて刺激になりました。事業所内でできそうなことから取り組んでみたいと思います。』
『オンライン研修は、移動時間が不要、電車などで不特定多数と接触する心配がない、全国の普段ご一緒できないような関係者の方や施設さんと情報を交換が出来、職員体制の都合で外へ出られない時に参加出来るなどの利点があり助かります。』
 
　今回の研修で至らなかった点を反省し、オンライン研修会の利点も踏まえ、今後も参加していただいた方々に喜んでいただけるような研修会を企画、開催して参ります。