2021年11月18日と2022年２月8日に、埼玉りそな銀行のご厚意により、本店食堂内において「セルプバザール」を開催しました。 
　11月18日には、パンラッコ（川口市）、ほっとすてーしょん（川口市）、福祉作業所ゆうゆう（戸田市）の３事業所が参加しました。福祉作業所ゆうゆうのどら焼きは完売し、パンラッコのパンとほっとすてーしょんの焼菓子もたくさんお買い上げいただきました。

　2月8日には、大宮ゆめの園（さいたま市）、所沢市立きぼうの園（所沢市）、やどかり情報館（さいたま市）の３事業所が参加しました。大宮ゆめの園のパンとクッキー、やどかり情報館の干し芋とドライ野菜、ポップコーンは全て完売し、所沢市立きぼうの園の野菜ジャムも残り数個を残しただけで、ほぼ完売となりました。

　この販売会は2008年頃から開催されており、当初は１回の販売会に２事業所のみの参加でしたが、2014年度からは販売場所を広くしていただくことにより３事業所の参加ができるようになり、また、2016年度からは年２回開催していただけることとなりました。行員の方々がお昼休憩の合間にお寄りいただくことから、販売時間は１１時から１４時までの３時間ですが、売り上げがとても良く、人気のある販売会です。
　昨年度から続くコロナ禍により多くの事業所が販売の機会を失いました。この販売会も開催できるかどうか心配でしたが、担当の方から「感染対策をしっかり行ってもらえれば大丈夫です」と言っていただき無事開催することが出来ました。貴重な販売機会をいただき本当に感謝しております。「早く来ないと売り切れちゃうよね」とお声がけいただくこともあり、年２回開催も行員の皆様に覚えてきていただいているように感じました。「こんなに商品が売れる販売会は、本当に久しぶりでありがたいです」という参加事業所職員の声もありました。
　お買い上げくださいました行員の皆様、またお忙しい中、販売会開催にご協力いただいた職員の皆様、本当にありがとうございました。