令和４年12月13日(火)から15日 (木)までの３日間、今年もセルプバザールin大宮駅コンコースが開催されました。今年は３８事業所が参加し、昨年度より６事業所も増え、大変にぎやかな商品揃えとなりました。
　大宮駅での販売会を12月に定着させてから今回で10回目となります。11月上旬に、お客様より「今年の大宮駅での販売会はいつからですか」と埼玉セルプ協事務局に問い合わせの電話がありました。販売会開催中にも「毎年来ているわよ、今年はいつまでやるの」「昨年も来て、その時買ったのと同じ商品がほしいわ」などリピーターと思われるお客様からのお声掛けも多くありました。待っていてくれることが良く分かり、支えられていることが感じられました。また「障害のある人の製品販売をしていることを知らなかったので、今後は気にかけて少しでも購入しようと思う」というご意見もいただきました。
　令和３年度に総売上４００万円台の大台に乗り、今年度はそれを上回る、４，４３９，３４０円と、過去最高売上を更新しました。
　駅での販売会は夕方から夜にかけての時間帯の売上が高くなります。初日と二日目は午後８時までの販売、三日目は午後７時まで販売しています。販売時間の長さと売上の高さは他県ではあまり例がないと聞いております。埼玉セルプ協の自慢の一つとなっています。これも、商品を手に取りお買い上げいただいた皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。これからも、多くの方々に製品や取り組みを知っていただけるよう活動して参ります。