2025年11月20日、埼玉りそな銀行様のご厚意により本部（さいたま市）において行員の方向けの販売会を開催いたしました。 埼玉りそな銀行様とは10年以上のお付き合いとなり、いつも貴重な機会をいただき厚く御礼申し上げます。
　今回は、自立支援センターたんぽぽ（ふじみ野市）、障害福祉サービス事業所かなで（伊奈町）、多機能型事業所アトリエ・モモ（さいたま市）の3事業所が参加しました。たんぽぽは豆富やドーナツなど、かなではパウンドケーキやハーブティーなど、アトリエ・モモはクッキーやプリンなどを販売しました。

　行員の方が使う食堂はキャッシュレス化しており、ステーション所有の「さいたま市デジタル通貨決済」（QRコード）を事業所のレジでも使っていただきました。現金を持ち合わせていない行員の方がQRコードで決済をされて職場に戻られる姿は、キャッシュレス未対応の事業所の場合、販売チャンスを逃すことを意味します。時代の流れに敏感な金融機関ならではの一場面を、今後に活かしていきたいです。
　埼玉りそな銀行様本店では、展示販売等のイベントを随時開催されており、その合間に当販売会も入れていただいております。行員の方にも認知されており、「売り切れになる前に買いに来ました！」と笑顔でお声がけいただき、毎回温かな雰囲気に包まれます。事業所からは「水分補給する時間もないほど多くの方にご来店いただき、誠にありがとうございました。」「多くの商品を購入していただき、工賃への反映が出来ることに感謝いたします。」などの感想をいただきました。
　毎回、担当の行員の方がチラシを事前周知してくださり、販売会当日は準備から片付けまで協力してくださいます。社長もお越しいただき、全社挙げてのご協力に、心より感謝いたします。